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バイトを辞める時の注意点
掲載日:2014-12-1

就職や進学をする、勤務条件が合わなくなったなどの理由でアルバイト先を辞める際は、なるべく迷惑をかけずに、マナーを守って辞めたいですよね。
バイトを辞める時に注意しておきたいポイントを知っておきましょう。
嫌になったからといって急に辞めることはできません
バイトを辞める決意をしたからといって、すぐ辞められるわけではありません。法律では、退職したい旨をバイト先に伝えた日から2週間後に退職できると定められており、それより前にバイトに行かなくなると、無断欠勤したとみなされ、給与が支払われないことがあります。
ただし、よほど急に辞めなければならない理由がない限りは、退職希望日の1カ月以上前に退職したい旨を伝えるようにしましょう。あなたの後任となる新しいアルバイトの確保、育成ができるよう、余裕を持って伝えることがバイトを辞める際に守るべきマナーです。
貸与された制服や備品は必ず返却しましょう
バイト先から貸与された制服や備品は、必ず返却するようにしましょう。返却しなかった場合、買い取りとなって後日代金を請求される、もしくは給料から天引きされることもあります。
最終出勤日に着用した制服は、クリーニングをして後日返却すると良いでしょう。
また、スタッフルームなどに私物を置きっぱなしにせず、必ず持ち返らなければなりません。荷物が多いようであれば、出勤した際に少しずつ持ち帰りましょう。
辞めた月の給与の受取はバイト先のルールに従いましょう
退職後に支払われる給与を受け取る際にも注意が必要。例えば、給料は手渡しで行われているバイト先に、銀行振込を要求するのはやめた方が良いでしょう。辞めたバイト先に出向くのは面倒、バイト先のスタッフと顔を合わせるのが気まずいという気持ちは分かりますが、後のトラブルになりかねません。
家族や友人に給料を代わりに受け取りに行って欲しいと考える人もいるかもしれませんが、労働基準法では本人以外への給料の支払いを禁止していますので、きちんと自分で取りに行き、お世話になった感謝の気持ちを伝えましょう。
また、給料日が指定されているにも関わらず、それより早く振り込んでほしいなどと依頼することもよくありません。そういった要求に応じてくれるバイト先はあまりありませんので、自分の印象を悪くするようなことを避けるべきです。
バイトを辞める際は、たとえどんな嫌な思いをしたとしても、バイト先と良好な関係を保ったまま辞めることが大切です。立つ鳥跡を濁さず。ルールとマナーを守って、円満に退社できるよう心掛けましょう。