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面接マナーC 面接の基本的な流れ
掲載日:2014-10-02

面接の日程が決まったら、当日のシミュレーションをしてみましょう。
当日の流れをある程度想像できていると、緊張をやわらげることができますし、自信を持って面接に臨むことができます。
また、面接という限られた時間の中で、採用担当者により良い印象を残すためには、基本的なマナーをしっかりと押さえることが大切になってきます。
面接での一般的な流れと、知っておくと役立つマナーです。
採用担当者に会う前に気を付けたいこと
面接会場で受付をする時間は、面接の約束をしている5分前頃が理想的ですが、面接会場の付近には10分前には到着しておきましょう。
もし、電車遅延などの影響で遅刻してしまうという時は、応募先に電話で連絡を入れるようにしましょう。無断遅刻は信用を失うため、絶対に厳禁です。
また、到着時間は早ければ早いほど良いという訳でもありません。
例えば、面接の約束をしている時間より30分も前に訪問することは、失礼に当たるので注意しましょう。
採用担当の方は、忙しい時間を縫って、面接の時間を設けてくれています。
あまり早く行きすぎると、面接の準備ができていないというだけではなく、相手の仕事のペースを乱して、他の業務をする時間を割いてもらうことにもなりかねないので、気を付けてください。
部屋に入ったら座る位置に注意して!
面接会場の受付に着いたら、自分の名前と、アルバイトの面接の約束をしているということを伝えましょう。
受付が終わったら、多くの場合、面接をする部屋に通されます。
お辞儀をして部屋に入り、椅子に座るよう案内をされたら、「失礼します」と言ってから、着席します。座る位置については、指示があればそれに従い、無ければ下座(ドア側)に座ります。
座る指示などが無かった場合は、下座の近くで立って待つと良いでしょう。
面接が始まったら最後まで気を抜かない
席に座っていた場合、採用担当者が入室したら、すぐに立ちあがって、挨拶と自己紹介をします。
例) 「○○(名前)と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
面接は、第一印象が肝心。
挨拶や自己紹介は、笑顔でハキハキとすることを意識しましょう。
自己紹介をした後は、採用担当者に「どうぞおかけください」と言われてから、席に着きます。
また、話している時の姿勢だけでも印象は大きく変わります。
背筋はピンと伸ばし、受け答えをする時は、相手の目をしっかり見るのが基本です。
そして、採用担当者が話している時は頷きながら聞くように意識してください。
一方的に話すのではなく、会話のキャッチボールをしましょう。
面接終了? 気を抜くのはまだ早い
「これで面接を終わります」と言われたら、面接をしていただいたお礼を言いましょう。
例) 「本日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました。」
座ったまま一礼をしたら、席を立ちます。
部屋の出口の前まで着いたら、採用担当者の方を向き、最後にもう一度「失礼いたします」と言って、お辞儀をしてから部屋を出ましょう。
このような面接の基本的な流れやマナーをおさえておくことで、採用担当者に「礼儀正しく、誠実そうだ」という印象を与えることができるでしょう。
面接は、「ここで働きたい!」という想いを、言葉と態度で採用担当者に伝えることが大切です。
礼儀作法をしっかりと押さえた上で、当日は笑顔を忘れずに、落ち着いて自分の考えを話せるようにしておきましょう。
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